「熟年離婚しようという夫婦だったんだけど…」安藤和津 孫二人を預かって感じた夫・奥田瑛二の「信じられない」成長ぶりを告白
動画ばかり見ている孫を注意したいけれど…祖父母は口を出しちゃダメ?
「孫と2人きりなのに、動画ばかり見ているので注意したら、孫に文句を言われた」という、76歳女性のお悩みも登場しました。 安藤さんは「(娘の)旦那が『動画は週末だけ』というルールを決めてくれた。動画が悪いとは言わないけれど、じいじとばあばの口出しも認めて欲しい」と訴え、千秋さんは「預ける側も、祖父母に甘えすぎずに言うことを聞くように子どもに言い聞かせるべき」と同意していました。 書籍『孫のトリセツ』の著書である黒川伊保子さんによると、8歳までは空間認知能力を養うためにアナログのものに触れる経験が大切ではあるものの、ゲームや動画を1日中観ているのでなければ脳への影響はそれほどないのだとか。 ただし、「寝る前に動画を見ると視神経が刺激されて眠りが浅くなるので、注意が必要」と黒川さんは付け加えました。
「老いては子に従え!頭を柔らかくしていかないと」孫育てに悩む祖父母に安藤がエール
「『とにかくおいしいご飯をたくさん食べさせてあげる』という祖父母の言葉に、自分がおいしいご飯を作っていないと思われているようでモヤモヤした」(40歳女性)、「他の孫と比べられて『すぐ体調を崩すね』などと言われる」(29歳女性)という、嫁側のお悩みも紹介されました。 千秋さんは「こういうことを言われるから、姑と旅行に行きたくなくなる。でも、あまり気にしなくていいのでは?」と嫁たちにエールを。 安藤さんは「比較してはいけないと思っているのだけれど、気をつけていてもポロッと言っちゃうこともあるの」と、祖父母側の立場で意見しました。 「生後3ヵ月の子どもがいるのに、冷房は身体に悪いと付けてくれなかった」という36歳の女性の訴えには、安藤さんが「老いては子に従え、と痛感している。子育ても病気への対応も、祖父母側が頭を柔らかくしていかないと」と語り、番組公式SNSにも「子育ての知識をアップデートしてください」というメッセージが到着。 「孫がビデオ通話してくれるのはうれしいが、観たい番組と時間が被る」という64歳女性には、安藤さんが「録画して!孫のほうが大事!」と笑顔でアドバイスしていました。 『ノンストップ!』(フジテレビ)2024年11月15日放送より
めざましmedia編集部