ウーバーイーツが日本初の買い物代行 「まいばすけっと」でサービス開始 超高齢化社会での買物支援に期待
配達需要減少も再拡大の好機
堤キャスター: ーー配達してくれるプラットフォーマーについては、いかがですか? 消費経済アナリスト・渡辺広明さん: メインのフードデリバリーは、アフターコロナの今、イートイン需要が復活したことに加え、物価高による節約志向も高まり、一時に比べて利用件数が減っている。 今回、イオングループの「まいばすけっと」にクイックコマースが導入されたことで、これまで様子見していたほかの小売企業も、後に続くことが予想される。 すると、配達のプラットフォーマーにとっては、再び利用者の拡大を図る好機となるかもしれない。デリバリーサービスによる、さらなる利便性の向上を期待したい。 堤キャスター: 自由に外出することが、ままならない方にとって、買物の代行サービスはうれしいはずです。 安心して買い物を任せられるサービスの質が、利用を増やすカギになるかもしれませんね。 (「Live News α」6月26日放送分より)
Live News α