抗議者と警察、花火と放水砲の撃ち合いに……ジョージアで抗議と暴力が激化
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東欧ジョージアで、政府が欧州連合(EU)への加盟交渉を中断すると決定したことへの抗議が4日目に入った。 親EU派の人々は1日夜も大規模な抗議活動を行った。 首都トビリシでは、抗議者らが議会議事堂や警察に向かって花火を打ち、警察は放水砲で対応。異例の応酬となった。 ジョージアのイラクリ・コバヒゼ首相は11月28日、EUとの交渉開始を2028年末まで議題にしないと発表。 この発表が、大規模な抗議や暴力を引き起こしている。 BBCのスティーヴ・ローゼンバーグ・ロシア編集長は、コバヒゼ首相の記者会見で、抗議者たちが政府に裏切られたと言っていると指摘。 これに対して首相は、政府は欧州への統合について何も延期しておらず、抗議参加者は野党のうその犠牲者だと述べた。
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