復活のブラフスーペリアが日本上陸!! 伝説の超高級ブランドが日本オフィスを開設
公道マシンは1300万円~、トラック用は2900万円~
今回、日本でブラフスーペリアジャパンが設立されるにあたって、まず導入されるのは同社の主力製品でもあるSS100、スペシャル仕様のロレンス(Lawrence)、そしてAMB 001 PRO(AMB001の後継機)。アストンマーティンと提携し、上記3モデルを含むシリーズ全体の販売とサービスを提供するディーラーネットワークの構築を開始したという。 SS100(スーパースポーツ100)は、日本の公道を走れるようにホモロゲートされたジャパンエディションで、価格はドル建ての8万9000ドル(日本円換算約1314万円・3/13現在)。 ロレンス(ローレンスとも)も同じく8万9000ドルで、こちらも公道仕様のジャパンエディション。 そしてAMB Proについてはレーストラック専用モデルとなり、アストンマーティン専売になるという。価格は19万6200ドル(約2898万円)だ。 これらの価格はシッピングコストや輸入関税なども含めたものとなり、ブラフスーペリアジャパンへの直接オーダーでは多少のディスカウントの可能性もあるという。もっとも、3車それぞれにカスタマイズが可能であり、あくまでもスタート価格と思ったほうがよさそうではある。 東京オフィスでは、日本市場に合わせたブラフスーペリアのカスタマイズオプションや、ディーラーがライダーのコミュニティやその他ローカルイベントを創っていく機能も提供する。 ブラフスーペリアジャパンはアジア初のオフィスであり、現在のところ、日本では東京に1ディーラーを構える予定で、その他にもディーラー開拓を模索中だという。東京オフィスには日本人スタッフがおり、日本語でのコンタクトが可能。また、近くにディーラーがなくてもブラフスーペリアジャパンを通じてファクトリーに直接注文できる。
S.S.100 JAPAN EDITION
1920年代にアラビアのロレンスのによって伝説的な地位を獲得したのがスーパースポーツ100ことSS100だ。ブラフスーペリアを象徴するモデルであり、フランスのワークショップで手作りかつカスタムビルドされる。公道走行可能な日本仕様は8万9000ドルで、写真のようにジャパンエディションのロゴがあしらわれる。シリアルナンバーを見る限りでは、10台が製作されるようだ。
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