画像はイメージです（画像：写真AC）

　本日、11月12日は「洋服記念日」です。1872年（明治5年）の11月12日に「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」という太政官布告が出され、洋服が儀礼時の定服になったことに由来しています。ちなみに、多くの洋服店が加盟する「東京都洋服商工協同組合」では、毎年この日に明治神宮への参拝や式典祝賀会も行っているのだそうです。 【画像：ランキング15位～1位を見る】 　そこで今回は、「洋服記念日」にちなんで「70代が選ぶ『かっこいいと思うジーンズブランド』ランキング」をご紹介します！ 　これは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に2023年9月に実施した「かっこいいと思うジーンズブランドは？」というアンケートに基づくもの。多くの70代の人から支持を集めたのは、どのジーンズブランドだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

●第5位：児島ジーンズ

　第5位は「児島ジーンズ」でした。岡山県倉敷市児島で誕生したジーンズブランド。児島地区は、古くから繊維業が盛んで、特に染め、織り、縫製の高い技術を有してきました。児島ジーンズは、この地域で培われた技術を受け継ぎ、国内生産による高品質な製品を提供しています。 　そんな児島ジーンズは、旧式の織り機「ユニオンスペシャル」を用いた丁寧な仕上がりが、製品の特徴です。また、伝統的な製造技術・製造工程を使った「ヴィンテージデニム」も提供しています。

●第4位：リー（Lee）

　第4位は「リー（Lee）」でした。1889年にアメリカのカンザス州サリナで誕生した、長い歴史をもつデニムブランド。ワークウェアの販売からはじまり、1924年にカウボーイやロデオライダーのために発売された「カウボーイパンツ」は、「101」シリーズのルーツとなっています。 　伝統的なディティールを守りながら、時代に合わせてアップデートされたスタイルや美しいシルエット、品質の高さが特徴。デニムはもちろん、サイズや体型、性別不問のイージーパンツ「FLeeasy」も人気を集めています。