元日婚の可能性もあった? 令和の「光る女君」吉高由里子の恋の行方は
2025年も幕開け。この元日には平成ノブシコブシの吉村崇、俳優の溝端淳平、逢沢りなと声優の神谷浩史ら芸能人の結婚が発表された。そもそも、マスコミ関係に休みの多い元日を入籍日に選ぶ芸能人は多いが、“今年の1月1日に入籍するのでは”と目されていた大物女優がいた。 「お似合い」「吉高由里子ちゃんと結婚してください」とファンからコメントが寄せられた俳優 ほか
「昨年の大河ドラマ『光る君へ』で主演をつとめた吉高由里子さんです。かれこれ1年ほど前から〝大河終了のタイミングで吉高はジュエリーブランドの御曹司と結婚する〟と予想されていました。各社が吉高さんの結婚を1面で報じようと動いていたはず。私自身、昨年11月くらいに、とある媒体で〝間違いない〟と太鼓判を押してしまっていたのですが……」 そう語るのは、ベテラン芸能リポーターの川内天子さん。だが、昨年12月11日配信の『文春オンライン』が、吉高由里子(36)とその恋人の破局を報じ、その4日後、吉高主演の大河ドラマ『光る君へ』はつつがなく最終回を迎えた――。 「破局したことでもちろん、この元日の結婚発表はなかったのですが、ほかにも大河終了後である25日の〝クリスマス婚〟や、昨年の〝最強開運日〟26日に入籍するのでは、といった予想がありました」(女性週刊誌記者) 最強開運日とは、日本の暦で最大の吉日といわれる〝天赦日〟と、まいた種が万倍にもなるという〝一粒万倍日〟が重なった、1年に3~4日しかない大吉日。近年では芸能界でも〝大安〟より重要視される風潮にある。 「例えば2024年でいうと1月1日がその最強開運日にあたったので、TBSの安住紳一郎アナやYouTuberのHIKAKIN、女優の松井玲奈をはじめ、多くの著名人がこの日に結婚を発表しました。大河が終わってすぐの最強開運日にあたる〝12月26日〟がXデーになるのでは、と囁かれていたのですが、まさか別れていたとは驚きです」(同前) 大河終了後の〝クリスマス婚〟〝最強開運日婚〟〝元日婚〟……かつて噂されていたXデーはすべて空振りに終わってしまった。 「大河ドラマ『光る君へ』の数字も大成功だったし、36歳になった吉高さんにも素晴らしいタイミングだったと思うので、お相手との破局は本当に残念でした」(前出・川内さん) 『光る君へ』(全48回)の平均世帯視聴率は、関東地区10.7%、関西9.9%(ビデオリサーチ調べ)と、『いだてん』に次ぐ歴代ワースト2の低い数字。だが、その一方で見逃し配信サービス『NHKプラス』での平均視聴数が歴代大河ドラマの最高記録となったことが発表されている。29日に放送された総集編も本放送と大きく内容が変わる編集がされたことで、再び話題を呼んだ。 「見逃し配信は若年層ファンの利用が多く、SNSも盛り上がった。もう〝視聴率イコール人気〟の時代ではない、と世間が理解するきっかけとなった大河でした。そんな大人気大河の主演を1年間こなすというのは本当に大変なこと。まず撮影スケジュールがハードです。かつてのように撮影が深夜にまで及ぶことは今ではまれですが、土日には撮り漏れの撮影やPRの仕事もあるので1週間丸々拘束されることも多々あり、とにかく休みがないんです」(川内さん、以下同)