シャフリヤールの競走馬登録を抹消 21年日本ダービーなど国内外G1・2勝
JRAは12月26日、21年日本ダービー、22年ドバイ・シーマクラシックとG1・2勝をマークしたシャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬となる予定。この日、栗東トレセンを退厩した。 同馬は21年ダービー制覇後、22年ドバイ・シーマクラシックで海外G1初制覇も果たした。その後、勝ち星をマークすることはできなかったが、23、24年のブリーダーズCターフで2年連続3着。国内外で活躍を続け、12月22日の有馬記念2着がラストランとなった。通算成績は18戦4勝(うち海外6戦1勝)。総獲得賞金は15億1845万9600円(うち海外7億1364万600円)。
報知新聞社