【2歳新馬・東京4R】ベンヌが8馬身差圧勝！ 田辺裕信騎手「いいものを持っています」
10月14日の東京4R（2歳新馬、ダート1400メートル、16頭立て）は、田辺裕信騎手の5番人気ベンヌ（牡、美浦・久保田貴士厩舎）が好スタートから先手を奪うと、直線では後続との差を広げ、2着に8馬身差をつけて圧勝した。タイムは1分24秒4（良）。 中団追走から脚を伸ばしたブレトワルダ（13番人気）が2着、さらに3馬身半差の3着にスリーソング（2番人気）が入った。 ベンヌは父パイロ、母レッドフェザー、母の父ディープスカイという血統。 ◆田辺裕信騎手（1着 ベンヌ）「新馬なのでどれぐらいスタートを切られるか分かりませんでしたが、センス良く出てくれました。後半も自分から（脚を）伸ばしていきました。ハナを切って勝ってしまったので、今後経験を積ませていきたいけど、いいものを持っています」 ◆久保田貴士調教師（同）「先手を取って自分のペースで行けました。楽にいいラップで上がれていましたね。距離は少しずつ延ばしていきたいです。時計はよかったですし、この先が楽しみです。次走は様子を見てから決めます」
