「感謝するべきだ」大谷翔平、ポストシーズンで打撃急降下の理由が発覚!? 米メディア「明らかにしたのは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は14日(日本時間15日)、ニューヨーク・メッツとのリーグ優勝決定シリーズに「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。3打数無安打、三振2、四球2と結果は振るわず、チームも3-7で敗北を喫した。米メディア『アルバット』のイスマエル・ヘルナンデス・ディオス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング サンディエゴ・パドレスとのディビジョンシリーズを制し、リーグ優勝決定シリーズに進出したドジャースだが、大谷はダルビッシュ有投手との対戦によって弱点をライバル球団に示した可能性がある。 第2戦と第5戦でダルビッシュと対戦した大谷は、何度も三振に倒れていた。その中でダルビッシュはカーブやチェンジアップ、スライダーのような変化球によって大谷を打ち取っており、これらの球種が大谷の弱点である可能性をみせた。 メッツとの第2戦では安打が見られなかった大谷について、ディオス氏は「メッツの投手陣は、どの球種が大谷を最も苦しめるのかを明らかにしてくれたダルビッシュに感謝するべきだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部