「疲れが見えて圧倒された」遠藤航は低評価!リバプールはホームで痛恨の3失点完敗。EL準決勝進出へ向けて暗雲
UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)準々決勝1stレグ、リバプール対アタランタの試合が現地時間11日に行われ、リバプールは0-3の敗戦を喫した。この試合で先発出場を果たしたリバプールの日本代表MF遠藤航に対し、英メディア『リバプール・エコー』は低評価を下している。 【動画】何度でも見たい! 遠藤航のゴールが衝撃的! リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、遠藤やダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポなどを先発起用。38分には、ダヴィデ・ザッパコスタからパスを受けたアタランタのジャンルカ・スカマッカに先制点を決められてしまう。さらに60分、シャルル・デ・ケテラーレのクロスからスカマッカに再びゴールを決められた。83分にもアタランタのマリオ・パシャリッチに得点を許したリバプールは、0-3の敗戦を喫している。なお、遠藤は76分にディオゴ・ジョッタと交代しベンチへ退いた。 同メディアはタイトルに「リバプールの選手評価、アタランタ戦の絶望的な敗北で酷い7人」とつけ、リバプールの選手に10段階中「3.0」から「6.0」の点数をつけた。遠藤には「4.0」の採点を与え、寸評では「序盤はパシャリッチから目を離さず、2人のセンターバックの間に入ることもあった。しかし、疲れが見え、圧倒されることが多かった」との評価を下している。
フットボールチャンネル編集部