「どんどん太る更年期」運動なし!無理せず痩せる食事法【医師のアドバイス】
血糖値を上げないための、食べ方のコツ5原則
血糖値コントロールに必要なのは、食事術を身につけること。食べ方さえ気をつければ、糖質の吸収を遅らせ、乱高下を防ぐことができる! ◆1.野菜→タンパク質→ 糖質の順で 糖の吸収になるべく時間をかけるのがポイント。消化に時間がかかる繊維質の豊富な野菜、肉、魚などのタンパク質を送り込んだあとに糖質をとれば、自然とゆっくりに。「糖質は最後」が鉄則! ◆2.ドカ食い&早食いはNG 糖の吸収になるべく時間をかけるのがポイント。消化に時間がかかる繊維質の豊富な野菜、肉、魚などのタンパク質を送り込んだあとに糖質をとれば、自然とゆっくりに。「糖質は最後」が鉄則! ◆3.オリーブオイル&酢& 白ワインを味方に オリーブオイル、酢、白ワインには、血糖値上昇を抑える働きが。居酒屋の塩トマトは血糖値が急上昇するが、オリーブオイルとお酢をかけたトマトサラダなら上がらない。白ワインは辛口を選んで。 ◆4.単品食べは厳禁 単品食べは、たいていおにぎりだけ、ラーメンだけ、そばだけといった糖質まみれになりがち。サラダや具だくさん味噌汁を添えたり、ワカメやきのこをトッピングして先に食べよう。 ◆5.空腹を避けよ 同じ量を食べるなら、チョコチョコ分けるほうが血糖値が安定し太らない。空腹が続くと糖質の早食いに走りがち。空腹感を察知したら、血糖値が上がりにくいナッツやチーズで小腹を満たして。 取材・文/小田ユイコ イラスト/安藤 直(asterisk-agency)