予算100万円でBMW「Z4」も狙える!? 初心者にこそオススメしたい手頃でクセ強めのオープンカー5選…冬こそオープンが気持ちいいのです!
いま狙い目のオープンカーを紹介
クルマ好きであれば、1度は興味を持ったことがある人も多いオープンカー。一般的なクルマに比べると実用性が低いため、なかなか実際に所有するまでには至らなかった人も少なくないと思います。しかし選り好みをしなければ安価で購入することができるオープンカーも少なくなく、100万円程度の価格で狙えるものも少なくありません。そこでまずはオープンカーに実際に触れてみて、気に入れば長く愛用すればいいし、ピンとこなければすぐに手放せば少ない出費で収めることができます。今回はそんな安価で狙えるオープンカーをいくつかピックアップして紹介します。 【画像】いまが狙い目の安旨カー! 100万円で狙える「オープンカー」を見る(全17枚)
ダイハツ コペン(初代)
維持費の安い軽自動車でありながら、電動ハードトップを備えるダイハツ「コペン」は唯一無二の魅力を持つモデルとしてファンの多いモデルだ。とくに初代モデルは4気筒エンジンを搭載するため、軽自動車感の薄いところも魅力。 そんな初代コペン、MT車は高値安定であるが、AT車に絞ってみれば60万円前後の予算で10万km未満の走行距離のものも狙うことができ、100万円ほどの予算があればかなり状態の良いモノや高年式の個体も狙うことができるのだ。
クライスラー PTクルーザー カブリオ
1930年代に存在していたクライスラー/デソート「エアフロー」のデザインをモチーフとしたレトロフューチャースタイルをまとって2000年に登場したのがクライスラー「PTクルーザー」だ。オープンモデルのカブリオが追加されたのは2004年のことで、当初は左ハンドルのみだったのもアメ車感満点だろう(2007年に右ハンドル化)。 乗り味は良くも悪くもアメリカ的で、2.4Lのエンジンと4速のATのマッチングは上々。オープンでのんびり流すにはピッタリの味付けとなっている。またオープンでありながら後部座席は意外としっかりしており、大人4人が普通に乗ることができるスペースが用意されている点もポイントが高い。 そんなPTクルーザーカブリオは、近年その魅力に気付いた人が増えたのかやや高値になりつつあるが、まだ100万円前後で狙うことができるものも複数あるので、手ごろな価格で狙うことができるラストチャンスといえるかもしれない。