【高校バスケ】ウインターカップ 男子・高岡工芸は2回戦敗退
高校バスケの冬の王者をかけたウインターカップ。 初戦を突破した男子の県代表、高岡工芸は昨夜2回戦で、富山県出身の選手を擁する優勝候補のチームとの対戦に臨みました。 初戦を接戦の末勝利した白のユニフォームの高岡工芸はきのうの2回戦で優勝候補の一角である新潟県代表の開志国際と対戦しました。 開志国際の背番号6、18歳以下の日本代表で滑川市出身の千保銀河選手と、高岡工芸のキャプテン皆川航介選手は小学生時代、同じ県選抜のチームメイトでした。 皆川選手 「ミニバスの選抜で1度同じチームで試合に出てプレーしたことがある。工芸高校のバスケがどれくらい全国のトップチームとやりあえるか楽しみ」 そんな2人の全国大会での直接対決は、千保選手がわずか10分間の出場ながら10得点を挙げ、皆川選手は7本の3ポイントシュートを決めてチームトップの23得点を記録しました。 しかし、2大会ぶりの優勝を目指す開志国際に高岡工芸はゴール下を支配され、57対115で力負け!2回戦で敗れました。 千保選手を擁する開志国際はきょうの3回戦も勝利しベスト8に進出。 そしてこちらも優勝候補で18歳以下の日本代表、奥田中学出身の高田将吾選手が所属する福岡大大濠も準々決勝に進出しています。