センバツ8強の阿南光、苦しみながら2年連続ベスト4進出【2024年夏の甲子園・徳島】
2024年度の第106回全国高校野球選手権徳島大会は24日、準々決勝が行われ、センバツベスト8の阿南光が準決勝に進出した。富岡西-鳴門渦潮は継続試合となり25日に順延された。 【トーナメント表】徳島大会 結果一覧 第1シードの阿南光は、苦しみながら徳島科学技術を5対4で退け、2年連続でベスト4に駒を進めた。エースの吉岡 暖投手(3年)は9回を完投。4失点(自責点2)ながら、14奪三振の力投で勝利を呼び込んだ。惜しくも徳島科学技術の初の準決勝進出はならなかった。 富岡西-鳴門渦潮は1回裏無死で継続試合となり、25日に順延された。 25日に順延試合を含めた準々決勝3試合が行われ、ベスト4が出揃う。