【ダイエット成功のカギは夜ご飯にあった!】覚えておきたいダイエット向けメニューの3原則
ダイエット中でも、夜ご飯は体を維持するために重要な食事の一つ。ここではヘルスコーチのAYUMIさんに聞いた、ダイエットを成功させるために覚えておきたい夜ご飯のあれこれをご紹介! 【写真】ダイエット中におすすめ!満足感たっぷりのおすすめヘルシー夜ご飯例 健康的で美味しい食事を楽しみながら、無理なく目標達成しよう。 ▼AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。
ダイエットの成功には、何を食べるかだけでなく、食べる時間も重要です。研究によると、夜遅い時間に食事を摂ると、空腹感や食欲を調節するホルモンであるレプチンとグレリンに大きな影響を与え、カロリーの燃焼速度が遅くなる一方で、脂肪の蓄積が促進されることが示されています。 このような生活習慣が続くと、徐々に体重増加につながる可能性が高くなります。そのため、ダイエットを成功させるためには、食べる内容に加え、夜ご飯の取り方や食事のタイミングも非常に重要であることがわかります。
成功するダイエット向けメニューの3原則
特に1種類だけでなく、バランスをとって食べることを意識しましょう。ここに成功するダイエットの3原則を紹介します。 原則1 タンパク質の摂取は、筋肉や臓器、皮膚、その他の組織の構築や修復に欠かせない重要な要素です。さらに、ホルモンの調整や免疫機能の強化、消化や代謝、細胞修復にも不可欠です。ダイエット中に夜ご飯でタンパク質をしっかり摂取することで、食欲を抑え、体重を調整するホルモンに良い影響を与え、体重や腹部の脂肪を減らす効果が期待できます。 特に夜ご飯に摂取したいたんぱく質 【動物性】 ・肉類(牛肉、ラム肉、鶏肉など。特に赤み肉) ・魚介類(マグロ、サーモン、エビ、イワシなど) ・乳製品(カッテージチーズ、ヨーグルト、など) ・卵 【植物性】 ・豆腐 ・枝豆 ・味噌 ・海苔 ・納豆 原則2 全体の摂取量の半分を野菜にしましょう。特に、でんぷん質の少ない野菜を中心に、葉野菜やトマト、玉ねぎ、人参、ピーマン、きゅうり、ネギなどをたっぷり取り入れてください。旬の野菜を楽しみながら、バリエーション豊かに取り入れていきましょう。 原則3 全粒穀物と健康的な脂肪を加えましょう。炭水化物や脂肪が太ると考えている方も多いですが、正しい選び方とバランスを重視した食事をすることで、これらは栄養豊富で体に必要不可欠な食材になります。全粒穀物には、玄米、全粒粉パン、全粒粉パスタ、そばなどが含まれます。一方、健康的な脂肪はオリーブオイル、ナッツ類、種子、魚に多く含まれており、これらを食事に取り入れることで、バランスの取れた栄養を摂取することができます。