737MAX、受注ゼロ 納入は累計1500機に=ボーイング4月実績
ボーイングの2024年4月の引き渡しは、前年同月比2機減の24機だった。受注は27機減の7機で、前年の2割にとどまった。主力小型機の737 MAXは累計の納入が1500機に達した一方、受注はゼロだった。競合のエアバスは4月に61機(前年同月54機)を引き渡し、57機(同5機)を受注した。 【写真】羽田空港を離陸するANAの787-10国内線仕様機 引き渡しの内訳は737が16機(前年同月18機)、767が2機(1機)、777が2機(1機)、787が4機(6機)だった。 受注は737がゼロ(前年同月16機)、767がゼロ(ゼロ)、777が2機(1機)、787が5機(17機)だった。
Yusuke KOHASE