あのAV一体型カーナビがコスパ向上でモデルチェンジ! 高性能HDパネル新搭載、ニーズで選べる4タイプ! ケンウッド 『彩速ナビ TYPE S』 【CAR MONO図鑑】
ケンウッドのAV一体型ナビ『彩速ナビ』のミディアムクラスシリーズ『TYPE S』がモデルチェンジ。映像クオリティや機能性を向上させて、コストパフォーマンスの高さに磨きをかけている。5月中旬より発売。 REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki) 問い合わせ:JVCケンウッド 電話:0120-2727-87/0570-010-114 MDV-S811HDF……オープン価格(実勢価格:13万5000円前後/税込) MDV-S811HDL……オープン価格(実勢価格:13万5000円前後/税込) MDV-S711HDW……オープン価格(実勢価格:9万7000円前後/税込) MDV-S711HD……オープン価格(実勢価格:9万7000円前後/税込) ケンウッドのAV一体型カーナビ『彩速ナビ』のミディアムクラスシリーズ『TYPE S』がモデルチェンジ。 ラインアップされるのは8型大画面搭載がフローティングスタイルの『MDV-S811HDF(実勢価格13万5000円前後)』と、インダッシュスタイルの『MDV-S811HDL(実勢価格13万5000円前後)』の2種類。7型画面搭載が200mmワイドサイズの『MDV-S711HDW(実勢価格9万7000円前後)』と、2DINサイズの『MDV-S711HD(実勢価格9万7000円前後)』となる。 高性能ながら価格を抑えたハイコストパフォーマンスモデルとして人気の『TYPE S』だが、今回リリースされた2024年モデルでは上級となる『TYPE M』で好評の高精細・高視野角HDパネルを新たに搭載。高精細HD画質(解像度1280×720)映像は緻密かつ滑らかで、上下左右170°からくっきり見えるワイドな視野角だ。 そしてグレア処理を施した静電容量式タッチパネルを全モデルに採用しており、スマホ同様にフリックやピンチイン/アウト、ドラッグなどでコントロールができる。もちろん『彩速ナビ』ならではのハイレスポンスも味わえる。 “オーガニックGUI PLUS”を搭載したのも注目ポイント。独自のユーザーインターフェースで、地図画面上にナビ情報(Info画面)とAVソース画面を同時に表示することが可能。サイズは4パターンから選べ、特大の場合は5.7インチ相当の大きさ(MDV-S811HDF、MDV-S811HDL)だ。 ほかにも音声操作の起動を声とボタン操作の2種類から選択できる“ボイストリガーのオン/オフ設定”追加や、タブレットの急速充電に対応する“USBケーブル最大供給電流3A化”など、使い勝手を高める改良が行なわれている。
浜先秀彰
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