日本三景、天橋立で迎春準備「この景観をいつまでも残していきたい」一斉清掃に1200人参加 京都
読売テレビ
日本三景の一つ京都府宮津市の天橋立では、年末年始を前に、恒例の一斉清掃が行われました。 この清掃活動は、世界遺産登録を目指す、天橋立の美しい松並木と白い砂浜を守ろうと毎年、春と冬の2回行われている恒例行事です。 8日の清掃活動には、地元住民など約1200人が参加し、松の根の成長を妨げる枯葉や砂浜のゴミなどが集められ、1時間ほどで約12トンのごみが回収されました。 一層美しくなり、新年を迎える準備が整った天橋立。参加者は「この美しい景観をいつまでも残していきたい」と話していました。