ジャック王子は「赤鼻のピエロ」に!? モナコのシャルレーヌ公妃が家族で2024年初の公務に登場
モナコ公国で毎年恒例の国際サーカスフェスティバルが開幕するのを前に、サーカス団のパレードが行われ、アルベール大公一家がそろって曲芸などのパフォーマンスを見物しました。 【写真】冬の装いが素敵♡ シャルレーヌ公妃のロイヤルファッション シャルレーヌ公妃にとっては、これが2024年の最初の公務となり、大公夫妻の双子の子どもたち、ガブリエラ公女とジャック公子が人々の前に姿を見せるのは、2023年11月のモナコ建国記念日以来のこととなりました。 『モナコ・トリビューン』によると、「第46回モンテカルロ国際サーカスフェスティバルの開催を前に、アーティストたちは大公宮殿までのパレードを行い、宮殿の外に集まった大勢の人たちを前に、1時間のショーを行った」とのこと。 音楽の演奏や曲芸の披露、動物たちの展示などが行われ、それは「あらゆる年齢の人たちにとって、素晴らしいショーだった」と伝えられています。
また、イベントには大公夫妻の子どもたちのほか、大公の妹で世界サーカス連盟の名誉会長であるステファニー公女、その長男ルイ・デュクリュエさん、次女カミーユ・ゴトリーブさんなどのロイヤルたちも参加しました。 大公一家はこの日、宮殿の窓からもそろって姿を見せました。ジャック公子はピエロの赤い鼻をつけ、ガブリエら公女はそれを手に持ち、外の様子を眺めていました。
大公夫妻にとって、2023年は少し騒々しい1年となりました。8月には別居の噂が報じられ、シャルレーヌ公妃はその直後、インスタグラムのアカウントを削除しました。 夫妻はこの噂に関して特に何もコメントしていませんが、その後は頻繁に、そろって公の場に登場するようになっています。今回のサーカスの見物の前には、2023年12月20日に大公宮殿で行ったクリスマスを祝うイベントに、一緒に出席しました。
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