DeNAのドラ1・竹田は「サステナブル」持参で入寮 古巣の思いを背負ってプロ入り
◇DeNA入寮 DeNAのドラフト1位・竹田(三菱重工West)が神奈川県横須賀市内の青星寮に入寮。フレンチブルドッグの「サステナブルくん」のぬいぐるみを持参し「自分は“効率よく”を心がけ、時間の有効活用とか(サステナブルを)意識して練習してきた」と誇った。 【写真あり】番長宅にベイ党集合 超豪華メンバーの餅つきショット公開 ぬいぐるみは三菱重工が推進する「サステナブル(持続可能な取り組み)」をPRするキャラクター。古巣の思いを背負ってプロ入りする最速153キロの即戦力右腕は「まだ球速も上がる」と見据える。 アメリカンフットボールで昨年の全日本大学選手権を制した立命大3年の弟・剛と年末年始はランニングや筋力強化に励んだ。きょう8日から新人合同自主トレがスタートするが、気負いはなく「今までも普段通り生活してきた。野球中心の生活をして活躍できるように」と誓った。 (大木 穂高) 【仲間がくれたネクタイ胸に】 最速157キロ右腕のDeNAドラフト2位・篠木(法大)は高級ブランド「グッチ」のネクタイを着用して入寮した。「(大学の)同学年で三菱重工Eastに進む田所という捕手が贈ってくれた」と球団カラーの青色のネクタイを報道陣に披露。「一緒にいる時間が長かった仲間が贈ってくれたので、身に着けようと思いました」と感謝した。即戦力の期待を背負っての入団。22歳は「今はプロになる実感が湧いています」と力を込めた。