ブービー人気のキタノサワヤカが直線一気 ルメール騎乗のテイエムライダーはアクシデントで競走中止に【日曜中京4R・2歳新馬】
日曜(15日)、中京4Rに行われた2歳新馬戦(ダート1800メートル)は、ブービー8番人気のイスラボニータ産駒キタノサワヤカ(牡・吉田)が道中最後方から直線外に出して追い込みVを決めた。勝ちタイムは重馬場で1分53秒9。 【写真】最後の直線でアクシデントが… なお、1番人気のテイエムライダー(牡・伊藤圭)は楽な形で直線先頭を走っていたが、半ばで馬が内側に逃避してラチに接触。鞍上のルメールがバランスを崩して落馬、競走中止となった。 キタノサワヤカを勝利に導いた池添は「馬体は緩くて、軸もしっかりしないので、まだまだこれからの馬だとは思いますし、道中も前半はなかなかハミを取ってくれませんでした。それでも3コーナー過ぎからはステッキを入れるごとに反応してくれて、長く脚を使ってくれましたね。こういう段階で勝てるあたり、やはりいいものをもっているんでしょうね」とレースを振り返った。
東スポ競馬編集部