【箱根駅伝】事件解決だ! 早大の〝山の名探偵〟工藤慎作が驚愕の走りで話題沸騰
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、2日=5区間107・5キロ)、早大の山登り5区を務めた〝山の名探偵〟こと工藤慎作(2年)の快走が脚光を浴びている。 6位でタスキを受けた工藤は、力感あふれる走りで3人を抜いて3位に躍り出てゴールテープを切った。区間2位で歴代3位となる1時間9分31秒をマークする快走だった。 工藤は前回大会の1年時に「名探偵コナン」の主人公とほぼ同じの名前やトレードマークのメガネから〝山の名探偵〟として大きな注目を集めた。今回はその走りでもインパクトを残して、ゴールの瞬間にはコナンの代名詞でもある「真実はいつも一つ」のポーズを披露した。 工藤の快走に「山の名探偵」がX(旧ツイッター)でトレンド1位になるなど話題が沸騰。さらにファンからは「事件解決してたね 最後に決めポーズ」「事件解決!! ナイスランでした!!」「山の名探偵が順位上げたら事件解決ってくそおもろい」などとその活躍ぶりが「事件解決」とたとえられて称賛を集めた。 箱根の舞台で名門に新たなヒーローが誕生だ。
東スポWEB