ブラッド・ピット主演映画『F1』ティーザー初公開 ルイス・ハミルトンが製作
ブラッド・ピットがF1レーサーに扮し、F1レーサーのルイス・ハミルトンが製作に携わる注目のAppleオリジナル映画が、タイトルを『F1(原題)』に決定。ティーザー映像が公開された。 【動画】『F1(原題)』ティーザー映像 本作は映画『トップガン マーヴェリック』の監督ジョセフ・コシンスキーと、脚本家アーレン・クルーガーが再びタッグを組む作品。ブラッドの制作会社Plan B Entertainmentと共に、『トップガン マーヴェリック』ほか『アルマゲドン』『パイレーツ・オブ・カリビアン』などを手掛けたジェリー・ブラッカイマーもが名を連ねる。ハミルトンも製作会社Dawn Appolo Filmsを通じて携わり、製作のほか、脚本にも参加している。 Varietyによると、本作の主人公は、ブラッド演じる元F1ドライバーのソニー・ヘイズ。新人ドライバーのジョシュア・ピアース(ダムソン・イドリス)のメンターとして、架空のレーシングチームAPXGPに復帰を果たす様子が描かれる。 ピットとダムソンのほか、『イニシェリン島の精霊』でオスカー候補となったケリー・コンドンや『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、Netflixドラマ『ザ・クラウン』のトビアス・メンジーズ、サラ・ナイルズ、キム・ボドゥニアら豪華キャストが出演する。 Appleは7月7日にX(旧ツイッター)にてティーザー映像を公開。「ウィ・ウィル・ロック・ユー」にのせて熱狂のサーキットの様子が登場し、ハンドルを握るブラッドやAPXGPのオーナー役のハビエル、ケリーやトビアスの姿も目にすることが出来る。 撮影は、昨年のイギリスグランプリや、今年1月に行われたデイトナ24時間レースのサーキットで行われ、現在開催中のイギリスグランプリでも、APXGPのユニットが作られていることから、撮影を行うものとみられる。 『F1』は、ワーナー・ブラザースが配給を行い、Appeleでの配信に先駆け、2025年6月に劇場公開される予定。