松本、攻守の主力担うDF野々村鷹人、MF安藤翼と契約更新「J3で圧倒するくらいの力を見せつけます」、「目の前で昇格が消え去ったあの日のことは、忘れることは無い」
松本山雅FCは2日、DF野々村鷹人(26)、MF安藤翼(28)との契約更新を発表した。 野々村は流通経済大学出身で、2021年に松本へ入団。4年目の2024シーズンはディフェンスラインの主軸として、明治安田生命J3リーグで31試合4得点を記録。さらに、J2昇格プレーオフでも2試合に出場した。 安藤は大分県出身で、長崎総合科学大学附属高校から駒澤大学を経て、2019年にJFLのホンダロックSC(現:ミネベアミツミFC)へ入団。ヴァンラーレ八戸、SC相模原を経て、今季から松本でプレー。加入1年目はJ3で38試合6得点、J2昇格プレーオフでも2試合に出場した。 来季も松本でプレーする2選手は意気込みを語っている。 ◆野々村鷹人 「あけましておめでとうございます。2025年も松本山雅FCでプレーさせていただきます」 「富山に負けまだまだ力不足だと感じ、新シーズンは「結果」に強くこだわります。オフシーズン色々考え、新たに強い覚悟をもち、更に進化した野々村鷹人を見せられるように、J3で圧倒するくらいの力を見せつけます。期待してください。必ず昇格しましょう。 今年もよろしくお願いします。 強く」 ◆安藤翼 「2024シーズンも多大なるご支援、ご声援をありがとうございました。2025シーズンも松本山雅FCでプレーさせていただきます」 「熱く心強いサポーターの皆様、あの素晴らしいスタジアムの雰囲気、サポートしてくださるスポンサー企業の方々と今年も共に戦えることを嬉しく思います! 僕自身のプレーやゴールで多くの歓喜の瞬間をみんなで味わいたいです! 目の前で昇格が消え去ったあの日のことは、忘れることは無いですし、その想いを晴らすため、より一層の自覚と覚悟を持って戦います。必ず昇格を。 今年もよろしくお願いします!」
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