「毎日ワンピース」でコーデが決まり、クローゼットが片づく。とっておきの1着を選ぶコツも
ライフさん流「ワンピース選びのマイルール」
ポイントを押さえたら、似合うワンピースに出会う確率がぐっと上がり、服選びがラクに。そのルールを教えてもらいました。
●家でも外出でもワンピース
素材や形のこだわりに合格したものを選び、常にワンピで過ごします。 「家用は吸湿性のいい綿、外出着は落ち感が上品に見えるレーヨンが多め」 着用しているワンピースはユニクロで、色違いで2枚持っているお気に入り。バッグは軽さ重視で選んだプチプラブランドのもの。 「3000円くらいでした。合皮で軽いんです」
●首元はVネック
印象がガラリと変化するからこだわります。 「Vネックは首元に抜け感が出て明るい印象になるのがいいんです」
●靴はスニーカー
黒と白のスニーカー2足を保有。 「淡い色のワンピには白いスニーカーを、濃い色には黒を合わせます」
●仕上げにロングイヤリングをつける
手づくりのロングイヤリングを仕上げにつければコーデが完成。 「イヤリングの大きさは市販のパーツを組み合わせて5~8cmにしています。全身のバランスが整うんです」
ウエストマークがあるワンピースでくびれをつくる
インスタグラムで50代のリアルなおひとりさま暮らしを発信するみるくさん。コロナ期間中に9kg太ってしまい、それ以来、夏は体型カバーのために毎日ワンピースを着るように。現在は食事を見直して元どおりの体重になりましたが、その頃のワンピースを着ているそうです。 ワンピースは体型カバーとおしゃれさをかなえてくれるアイテム。ウエストの位置にアクセントがあればくびれができあがり、自然にきゅっと細く見えます。 「私は全然おしゃれではないですし、どちらかといえば洋服のセンスもない方です。でもワンピースを着るようになってからは、若い女性からも『かわいい』と言ってもらえるようになりました」(みるくさん、以下同)
肩が隠れるデザインならきゃしゃ見えする
みるくさんが持っているワンピースは、肩部分にフリルやデザインがあるものが多くありました。肩周りにボリュームがあるため、きゃしゃに見えます。 「肩部分にデザインがない場合は、カーディガンのボタンをとめずに着こなします。こうするとIラインができるので、すっきり見せることができるんです。また首部分がつまっていないデザインの方がやせて見えると思います」
ESSEonline編集部