ホーバスマジック!?日本代表新主将に最年長・比江島慎を指名「富樫に相談したら『ぜひ』と賛成してくれた」【バスケ】
バスケットボールの男子日本代表が13日、東京都内で合宿を公開。パリ代表の比江島慎(34)=宇都宮=が新主将に指名され、「最年長らしくプレーで見せてけたら」と意気込んだ。ロサンゼルス五輪向けて再始動した”ホーバスジャパン”は21日に宇都宮・日環アリーナ栃木でモンゴルと対戦する。次世代へのバトンタッチも考えて「(代表活動は)僕は最後のつもり」としつつ、「五輪は不完全燃焼だったので、払拭できるようなプレーをしたい」と静かに闘志を燃やした。 トム・ホーバス監督(57)は比江島の主将就任について「キャリアもあるし、実績もある。富樫に相談したら『ぜひ』と賛成してくれた」と明かした。「新メンバーに向けて守備の説明をしてもらったけど、長いし声も小さい」と笑いつつ「でもみんな彼をリスペクトしてます」と期待を寄せた。
中日スポーツ