マツダ ロードスターの最新値引き/納期情報〈いま新車で買えるクルマカタログ〉
ロードスター:パワートレーン
ロードスターのパワートレーンは、スチール製の鍛造クランクシャフトや軽量フライホイール(MT専用)が組み合わされされた1.5L直噴エンジンの「SKYACTIV-G 1.5」のみ。FR専用に設計されたエンジンで、機敏なアクセルレスポンスと優れたコントロール性により、気持ちの良い走りを実現している、 高効率化のために、国内のハイオクガソリンに合わせた専用セッティングも施されている。
ロードスター:モデル変遷
────────── 【2015年5月:初期型】4代目ロードスターが登場 ────────── 初代からオープンスポーツとして人気のロードスターが、SKYACTIV(スカイアクティブ)などの最新技術により刷新されて登場。月間販売計画台数は500台。 ────────── 【2015年10月:グレード追加】さらに洗練された走りの「RS」グレードを追加 ────────── 4代目ロードスターに、ビルシュタイン社製ダンパー/フロントサスタワーバー/大径ブレーキを採用した「RS」グレードが追加。高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールが得られ、ロードスターのポテンシャルを極限まで引き出せる足まわりとなっている。また、エンジンサウンドにも手が加えられており、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備された。 ────────── 【2017年11月:一部改良】特別仕様車「RED TOP」を発売。そのほか、ボディカラーを3色追加するとともに、リヤサスとパワステにチューニングを施し、走りが洗練 ────────── 追加された特別仕様車「RED TOP」は、ダークチェリー色のソフトトップやオーバーン(赤褐色)のナッパレザーシートのインテリアを採用。個性的なカラーコーディネートとなっている。 標準車では、カラーを選ぶ楽しさを広げるために、新色のボディカラーを3色追加。また、リヤサスとパワステの制御に綿密なチューニングが施され、よりしなやかで上質な走りへと進化した。さらに、進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」のアダプティブLEDヘッドライト(ALH)も導入された。 ────────── 【2018年6月:一部改良】特別仕様車「Caramel Top」を発売し、環境・燃費性能を向上 ────────── ブラウン色の幌と、新色スポーツタンのレザーシートを備えたインテリアを採用した特別仕様車「Caramel Top」を発売。また、ロードスターのエンジンである「SKYACTIV-G 1.5」が改良により、環境・燃費性能を向上。レスポンスフィールの向上などダイレクトなコントロール感にも磨きがかけられた。 ────────── 【2018年6月:一部改良】RAYS社と共同開発した鍛造16インチアルミホイールを設定 ────────── RAYS社と共同開発した鍛造16インチアルミホイールが設定された。約3kg軽量化され、走りの楽しさが向上。また、RAYS社製ホイール装着車にはBrembo社製フロントブレーキがオプション設定された。 さらに、「MAZDA3」から採用している「ポリメタルグレーメタリック」を追加したほか、インテリアの質感の向上などの改良が行われた。 加えて、グレー色の幌を採用し、モダンで落ち着いた雰囲気を纏う特別仕様車「SILVER TOP」が発売された。 ────────── 【2021年12月:一部改良】新技術「キネマティックポスチャーコントロール(KPC)」を全グレードに導入 ────────── 全グレードに導入されたKPCは、日常域でスムーズに動くロードスターのサスペンション構造を活かしながら、ハイスピードのコーナリングにおいてもより一体感があり、より安定した旋回姿勢を実現する新技術だ。この技術により、「人馬一体」の走りの楽しさがさらに高められた。 また、最軽量グレードである“S(990kg)” から、さらなるバネ下重量の低減を図った特別仕様車「990S」と、クールで都会的なロードスター特別仕様車「Navy Top」が追加された。 ────────── 【2022年11月:一部改良】特別仕様車「Brown Top」とボディカラーを追加 ────────── ボディカラーに「ジルコンサンドメタリック」を追加するとともに、品のあるブラウンの幌と、テラコッタのインテリアを組み合わせた特別仕様車「Brown Top」を発売。 ────────── 【2023年10月:最新型】先進安全機能の進化に加え、「S」を除くMT車に「アシンメトリックLSD」を採用 ────────── マツダレーダークルーズコントロール(MRCC)などの先進安全機能の進化に加え、走行性能も大幅改良。 「S」グレードを除くMT車に、加速/減速時のデファレンシャルギヤの差動制限力を変化させることで、リヤタイヤの接地荷重変化に対して、クルマの旋回挙動を安定させる「アシンメトリックLSD」を搭載。また、エンジン/サスペンション/タイヤ特性に最適化したイニシャルトルクと差動制限特性のチューニングが施され、これまで以上にスムーズでリニアな旋回特性を実現している。 そのほか、ヘッドランプとリヤコンビネーションランプ、ホイールのデザイン変更に加えて「エアログレーメタリック」の追加、クラシックかつ上品な装いの「S Leather Package V Selection」が新グレードとして追加された。 ・S【6MT】289万8500円 ・NR-A【6MT】306万4600円 ・S Special Package【6MT】308万7700円 ・S Special Package【AT】320万3200円 ・S Leather Package【6MT】349万8000円 ・S Leather Package【AT】361万3500円 ・S Leather Package V Selection【6MT】355万3000円 ・S Leather Package V Selection【AT】366万8500円 ・RS【6MT】367万9500円