<飯田里穂×林鼓子>「プリパラ」で新境地 個性強すぎなキャラをどう演じる? インパクト大の名曲も
アニメやゲームが人気の「プリパラ」シリーズの「アイドルランドプリパラ」の楽曲を収録したアルバム「アイドルランドプリパラ ソング♪コレクション OPEN DREAM LAND!」と、これまでのイベントで披露された楽曲を集めたアルバム「プリパラ ソング♪コレクション Melody Moments!」が11月13日に発売される。アプリやイベントなどでしか聴けなかった楽曲が収録されるということもあり、ファン待望のアルバムとなる。2023年8月にサービスを開始したスマートフォン向けアプリ「アイドルランドプリパラ」には、クラスの片隅で“あまりモノ”のように暮らしている香田澄あまり、“プリパラ史上最大”のアイドル・ポォロロなどこれまでに負けず劣らず個性的な新キャラクターが登場し、新キャラクターの楽曲も収録される。あまり役の飯田里穂さん、ポォロロ役の林鼓子さんに「プリパラ」への思いを聞いた。 【写真特集】飯田里穂×林鼓子 可愛すぎる!対談 写真を一挙に
◇キャストはプロ集団
ーー「プリパラ」の印象は?
飯田さん 長く続いている歴史のある作品ですし、自分が関わらせていただけるなんて思っていなかったんです。見る専、応援専でした。それぞれのキャラクターに個性があって、可愛いだけでなく熱かったり、涙もあったり、本当に素晴らしい作品です。キャストさんもすごく愛があって、熱量を感じます。皆さんが本当にすごくて、プロ集団と思っていました。
林さん 私も見ている側でした。小学校6年生か中学1年生の時に「プリパラ」が始まって、リアルタイムで見ていましたし、ゲームもプレーしていました。子供が見ても面白いし、ギャグ要素もあって大人にも刺さり、幅広い層に人気の作品で、パワフルでもあります。「アイドルタイムプリパラ」の後、「キラッとプリ☆チャン」に出演することになり、すごくプレッシャーがありました。「プリパラ」のキャストの方が「プリ☆チャン」に出演されることに安心感があったのですが、私が演じる桃山みらいは、強烈な子ではあるのですが、最初は普通の女の子という設定だったので、「プリパラ」のパワフルさに負けないかな?とも感じていました。私にとって「プリパラ」は偉大な存在です。「プリ☆チャン」はもちろんすごく大切な存在ですが、「プリパラ」があっての「プリ☆チャン」なので、先輩みたいな存在です。