【世界卓球】パリ切符獲得の男子団体ベスト8が出揃う! 日本は準々決勝でメダル懸け中国と激突
韓国・釜山で開催されている卓球世界選手権・団体戦は、男子の決勝トーナメント2回戦が行なわれ、日本男子代表(世界ランク3位)がオーストリア(同10位)をマッチカウント3-0で破った。日本は、張本智和、篠塚大登がそれぞれ3-1で勝利。3番手の松島輝空がストレート勝ちを収めた。この結果、日本男子は女子に続きパリ五輪の団体出場権を確定させ、同シングルス2枠も獲得した。 そのほかでは、王者・中国(同1位)がルーマニア(同18位)を3-0で圧倒して順当勝ち。さらにドイツ(同2位)、フランス(同9位)、韓国(同4位)、ポルトガル(同11位)、台湾(同5位)、デンマーク(同18位)が準々決勝へ勝ち上がり、パリ五輪の団体出場権を勝ち取った。 日本は22日の準々決勝で世界1位の中国と激突。これに勝てば、メダルが確定する。男子のラウンド16の結果と準々決勝の組み合わせは以下の通り。 ◆決勝トーナメント2回戦の結果 日本 3-1 オーストリア 中国 3-0 ルーマニア 韓国 3-0 インド デンマーク 3-2 スロベニア フランス 3-0 ポーランド ポルトガル 3-1 クロアチア 台湾 3-2 スウェーデン ドイツ 3-0 イラン ◆準々決勝の組み合わせ 日本(3位) vs 中国(1位) デンマーク(18位) vs 韓国(4位) フランス(9位) vs ポルトガル(11位) 台湾(5位) vs ドイツ(2位) 構成●THE DIGEST編集部