「契約金は日本で報じられた額を大きく下回る」英2部ブラックバーン移籍噂の大橋祐紀に地元メディアが言及「メディカルチェックは週末になるだろう」
今季はここまでリーグ戦で11ゴール
イングランド2部ブラックバーンへの移籍が噂されているサンフレッチェ広島のFW大橋祐紀に関して、現地メディアが言及している。 【画像】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 大橋は今季、湘南ベルマーレから広島に加入。1年目ながらチームの主力として活躍しており、ここまでリーグ戦22試合で11ゴールをマークしている。 その27歳に対して、先日、ブラックバーンが興味を示していると一部のメディアによって報じられた。広島も7月26日にクラブの公式サイトで、大橋の海外クラブへの移籍を前提としたチーム離脱を発表している。 ブラックバーンの地元メディア『Lancashire Telegraph』は、大橋を「彼は広島で活躍しており、チームのトップスコアラーだ」と紹介している。 また、移籍についての最新情報として、「ローバーズは日本人FWの獲得に向けて交渉を続けている。広島とは6桁の契約金で合意したが、これは日本で報じられた100万ポンド(約2億円)を大きく下回る金額だ」と報道。さらに続けて、以下のように伝えている。 「彼はまだ日本にいると見られる。金曜日にイギリス行きの飛行機に乗る可能性が高い。メディカルチェックは週末になるだろう。書類や法的手続きを考えると、すべてが計画通りに進んだとしても、正式な発表はおそらく来週初めまではないと予想される。すぐにまとまる契約ではない」 海外初挑戦となる日本人ストライカーは、イングランドの地でも実力を発揮できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部