中国vs日本でピッチ乱入の男性…10日間の拘留、罰金200万円超などを科される
中国代表vs日本代表の一戦に乱入した中国人ファンがさまざまな罰則を科されたという。 19日、2026年W杯アジア最終予選C組の[中国vs日本]が中国ホームで行われ、日本が1-3と勝利。他会場の結果を含め、11月2連勝の森保ジャパンは本大会切符がグッと近づいた。 この一戦では前半34分ごろ、現地のファンがピッチ内に乱入し、警備員に追いかけられた挙句、最後は取り押さえられたという一幕が。 中国『廈門日報』によると、この中国人男性は10日間の拘留を喰らい、10万人民元(約209万円)の罰金も。また、地元の公安当局からも罰金500人民元(約1万円)と12カ月間のスポーツ会場入場禁止を言い渡されたとのことだ。 中国代表は男性がひと騒動起こしてからほどなくして失点し、前半のうちに2失点。何を意図した乱入だったか興味も湧かないが、男性は容赦ない国家から厳罰を科されることとなった。
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