「非情なプレー」「執拗な攻撃を抑えられなかった」バーレーン紙が日本の強さに脱帽
W杯アジア最終予選第2節が10日に行われ、日本代表はアウェーでバーレーン代表に5-0で勝利した。バーレーン『デイリー・トリビューン』が日本の強さに脱帽している。 【動画】“韓国のメッシ”、別人すぎる現在の姿が話題に バーレーンは5日に敵地で開催された第1戦でオーストラリアを1-0で破るサプライズを起こしたが、日本戦では前半のうちにFW上田綺世のPKで失点。後半の開始早々にも上田に決められると、MF守田英正に2ゴール、FW小川航基にダメ押しの5点目を許し、希望を打ち砕かれる結果となった。 ゴールを重ねても手を緩めない森保ジャパンの攻撃に対し、同紙は「日本の非情なプレー」と表現。「懸命の努力にもかかわらず、バーレーンは日本の組織的な守備を前になかなかチャンスをつかめず、試合を通して枠内シュートはわずか1本にとどまった。対照的に、日本は76%のポゼッションで圧倒し、14本のシュートを放った。バーレーンの守備は、時に回復力を見せたものの、日本の執拗な攻撃を抑えることはできなかった」とレポートした。