大谷翔平、球団新シーズン95長打 初回に弾丸ライナー二塁打で出塁 2戦連発54号本塁打にも期待
ドジャースの大谷翔平が現地時間9月24日(日本時間25日)、本拠地でのパドレス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第1打席に右翼線へ弾丸ライナーのエンタイトル二塁打で出塁すると、続くムーキー・ベッツは遊ゴロだったが、遊撃手の悪送球で大谷が本塁に生還した。大谷はこれでシーズン95長打で球団新記録となった。 【動画】球団新のシーズン95長打!大谷翔平が弾丸ライナーのエンタイトル二塁打を放つ 相手先発は右腕のマイケル・キングで、今季は30試合に登板して12勝9敗、防御率3.04の成績。大谷は過去の対戦で12打数5安打、3本塁打、4打点と好成績を収めていた。2戦連発となる54号本塁打にも期待だ。 先週は前人未到の「50‐50」を達成し、16日(同17日)の敵地ブレーブス戦から22日(同23日)の本拠地ロッキーズ戦までの7試合での通算打率は.500(32打数16安打)、6本塁打、7盗塁、17打点、11得点、OPSは1.668をマークするなど、勢いは止まらない。週間MVPも獲得し、ラストスパートをかける。 この日から始まった首位攻防3連戦で2勝すればドジャースは地区優勝が決まる。本拠地のファンの前で歓喜の瞬間を味わうため、まずは大事な初戦を取りたいところだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]