「笑顔で前向きにやってるの見ると自分も元気になる」ダルビッシュ有が大谷翔平の変化を語る
◇MLBパドレス6-3ドジャース(日本時間15日、ドジャー・スタジアム) パドレスのダルビッシュ有投手が日本時間15日のドジャース戦に登板。勝ち星こそつかなかったものの、5回3失点で勝利に貢献しました。試合後には、前日の試合前にドジャース・大谷翔平選手と山本由伸投手と会話を交わした、つかの間のひとときについて語りました。 【画像】ダルビッシュ有投手のボールを空振りする大谷翔平選手 昨年のWBCでも共に戦い、日本を世界一に導いた3選手。前日にはグラウンドでストレッチを行っているダルビッシュ投手のそばに駆け寄り握手を交わし挨拶した大谷選手と山本投手。約15分間にわたり談笑し時折、笑顔を見せたり、ボールを使って握りの確認など野球談義を楽しみました。 ダルビッシュ投手は2人との会話に「楽しかったですね。大谷くんも結婚されて、多分いろいろ肩の荷が下りたじゃないけど、多分隠さなくていいところが増えたと思うし、だからすごく明るい感じもします」と大谷選手の変化に喜びました。 さらに、大谷選手の専属通訳であった水原一平氏が起こした違法賭博の一連の事件について配慮し「いろんなことが今ね、あると思いますけれども、その中でも(大谷選手が)野球に集中して、なんていうのかな、笑顔で 前向きにやってるの見ると自分も元気になるので、山本くんもそうですけれども、話せてよかったです」と答えました。