「悔しい!」お祭り男・槙野智章が引退試合で後悔… 主役は“妻”!?「一番盛り上がってたなー(笑)」
槙野智章の引退試合に妻の高梨臨が参戦し、あまりの盛り上がりぶりに槙野が悔しさを滲ませた。 【映像】最大の盛り上がり!?妻・高梨臨のPKシーン 元サッカー日本代表の槙野智章の引退試合SPと題して放送された12月29日の『ABEMAスポーツタイム』。ファンサービスの“お祭り”だけではない現役時代さながらの激しいプレーを見せつけた槙野に、スペシャルサポーターの影山優佳も「球際!」を連呼して大興奮の様子だった。 ディフェンダーながら現役時代には66ゴールを記録している槙野は、この引退試合でも自ら得点するなど大活躍。そして試合は後半ロスタイムへと突入し、槙野の戦術という名の“演出”通りPKに持ち込むことに成功。するとここで、槙野の妻で女優の高梨臨が背番号10を背負ってフィールドへ。なんと一選手としてPKを蹴ることに! シュートは惜しくもキーパーの正面へと飛び難なくセーブされてしまうが、審判が「GKが先に動いた」と判断したことで再度PKへ。ゴールライン前わずか5メートルの距離から、見事シュートを決めてみせた。喜びのあまりコーナーフラッグを抜きイエローカードをもらう“アクシデント”からの主役・槙野の退場という爆笑展開で、前代未聞の引退試合を締めくくった。 試合後、まさに17年間の集大成となった夢のゲームを振り返った槙野。参加選手やサポーターから届けられた寄せ書きに感動しつつ、妻・高梨臨によるPK成功までの“伏線”にも満足した様子だったが、「でも、あそこが一番盛り上がってたな~(笑)。悔しい!」と、最後までお祭り男らしく振る舞ってみせた。 (ABEMAスポーツタイム)
ABEMA TIMES編集部