プレミア復帰のレスターが37歳ヴァーディと1年の契約延長 昨季2部で18ゴール2アシスト
2023－24シーズンからプレミアリーグに復帰するレスターは、元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとの契約を1年延長することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 2012年にフリートウッド・タウンからレスターに加わったヴァーディはこれまで464試合に出場し190ゴールを記録。昨シーズンは公式戦で20ゴールを挙げ、チャンピオンシップ（イングランド2部）でも一際存在感を放った。 ヴァーディは1987年生まれの37歳。老練なストライカーの得点感覚は衰えることなく、昨シーズンのチャンピオンシップでは35試合で18ゴール2アシストと、チームの最短でのプレミアリーグ復帰に大きく貢献した。 また、現在クラブに在籍する中で数少ない2015－16シーズンのプレミアリーグ制覇を知る選手の1人であり、その経験は昇格組として臨む来シーズンにおいて貴重なものとなるだろう。 「昨シーズン、自分が残した数字には満足しているが、まだまだもっとできる。自分の面倒はよくみている。年齢はただの数字だと常々言ってきた。私の脚が『これ以上は無理だ』と言うまで続けるよ。その日は必ずやってくるけど、今はまだその時じゃない」
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