【写真：Getty Images】

　10月に予定していた各国代表戦が終わり、選手たちはクラブチームでの戦いに戻っている。英メディア『TheSun』は、北中米FIFAワールドカップ2026の優勝予想をスーパーコンピューターで実施。また、決勝トーナメントに進出する32カ国も予想していた。この結果について、韓国メディア『wikitree』が報じている。 　 【順位表】2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選 　今回のW杯から出場国が増えたことにより、決勝トーナメントは32カ国からのスタートとなる。そのため、英紙のスーパーコンピューターによるW杯予想に関しても、ノックアウトステージのラウンド32カ国に進出する国がどこなのか、というところからスタートしていた。 　サッカー代表に関しては、ノックアウトステージラウンド32に進出してイラン代表と対戦。これに勝利するという予想がされていたものの、ラウンド16のハンガリー代表に敗れるという見通しとなっていた。一方の韓国代表に関しても、ラウンド32に進出する予想がされていたのは日本と同じ。しかし、そこでオランダ代表に敗れてしまい敗退すると予想されている。 　同メディアは、「スーパーコンピューターによるW杯日本は16強予想、韓国の成績はやや衝撃的」と題して、「アジア諸国の中では日本と韓国、イラン、オーストラリアが32強に進出すると予想されたが、韓国は強国オランダと対戦して敗退。一方の日本に関しては、16強進出に成功してアジア諸国の中で最高の成績を収めるという見通しが出ている」と、日本と韓国の間に差があることを強調していた。 　なお、スーパーコンピューターによる26年W杯予想によると、決勝はスペイン代表とアルゼンチン代表という組み合わせになり、アルゼンチン代表が前回大会に続き優勝するという結果だった。