ヘアスタイリストの「髪の美しさが戻る」2つの習慣
パサつきのないさらりとした指通り、スタイリング剤いらずのツヤのある質感などメイクとは異なり、日々の積み重ねによって仕上がりが変わる髪の毛。自身も美しい髪をキープしている、ヘアスタイリストのmaoさんに、その秘訣を伺いました。 ≫≫【写真・ヘアのプロたちが使っている名品▶全21アイテムの一覧】 「美容室帰りの髪が続く」シャンプー・トリートメント・頭皮ケア美容液など「髪質が明らかに良くなった」アイテム 【朝の洗髪は避ける・ヘアケアは同ラインで】 (フリーランスヘアスタイリスト:maoさん) ブリーチでハイトーンにしていたため、今でもカラーダメージのケアは入念に。週2回のヘアマスクと週1回の炭酸シャンプーがルーティン。 ☑ヘアケアはラインづかいがマスト 「基本的にシャンプー、ヘアマスク、オイルは同じブランドでそろえるのがベター。そうすることで成分が浸透し、より効果を発揮できます。愛用しているのは高濃度美容液処方の「oggi otto」。洗うほどツヤが出ると美容師の間でも話題になっていたもの。このシャンプーとマスクをし、乾かす前に同ブランドのミストをつけたあとにオイルを重ねづけ。とくにダメージが気になるときは毛の修復に特化したブランド“SYSTEM”のアルファエナジーを重ねています」(maoさん) ☑洗髪は「夜」がいい理由とは? 1日動いて出た脂を翌朝に持ち越さないことで健康的な髪質に。また、睡眠中に出た脂は昼間の紫外線から頭皮を守るため朝のシャンプーはひかえるのがオススメです(maoさん)
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