【キーンランドC】夏の甲子園「京都国際」初優勝から浮上した激アツの1頭
競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。 今年は例年にも増して暑かった気がしますが、熱戦が繰り広げられていた高校野球・夏の甲子園大会は京都代表の京都国際高校が春夏を通じて初優勝して幕を閉じました。 初優勝ということは、1度目の優勝ということですね。しかも京都国際高校が決勝で下した相手は関東第一高校。校名に「一(1)」入っているではありませんか! そう、今週の重賞は1番に入った馬がアツイんです! むむ!キーンランドカップ(G3、札幌芝1200m)で1番に入ったオオバンブルマイは、今年の出走メンバーで唯一、海外のレースに出走した“国際”経験があります。 しかも馬主の岡浩二オーナーは“京都”馬主協会に所属。これでお名前が浩一さんでしたら完璧でしたが……。それでもサイン馬券的に最有力の1頭です! そのほかでは“京都”で勝ち鞍がある馬にも注目。エイシンスポッター、サトノレーヴ、ビッグシーザー、ダノンマッキンリーは要チェックでしょう。 日本中を野球ファンを熱狂させた甲子園大会より浮上したサイン馬券。大注目のレースから目が離せませんよ!
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