子ども3人が毎日「お菓子」ばっかり食べてます。こんなに食べるんだったら「お菓子」を手作りしたほうが、もしかして安いですか?
時間と手間も節約できる手作りおやつ
おやつといえば、甘いものを思い浮かべる人も多いかもしれません。しかし、育ち盛りの子どもにはおにぎりや、ゆでたジャガイモ・さつまいもなども立派な選択肢となります。これらは栄養価が高く、体にもよいおやつです。 果物もおやつとして最適です。バナナやリンゴなどの子どもが好きな果物も、切り方や盛りつけを工夫することで、特別感が出て喜んで食べてくれるでしょう。 ■ホットケーキミックスはおやつ作りの幅が広がる おやつがワンパターンになりがちなときや、節約したいときに役立つのがホットケーキミックスです。例えば、バナナをホットケーキミックスに加えて電子レンジで加熱するだけで、簡単に作れる蒸しパンができます。 また、ホットケーキミックスにおからを混ぜれば、健康的で体にやさしいドーナツも手軽に作れます。冷蔵庫の残り物もホットケーキミックスと合わせれば、あっという間に手作りおやつに変身です。電子レンジやフライパンで簡単に作れるため、忙しい方にもぴったりです。
市販のおやつ代を節約するコツ
袋菓子を買ったときは、あらかじめ1回分の量に小分けしておくと便利です。これにより、食べ過ぎを防ぐとともに、ジッパー付きの袋やタッパーで保存すれば、乾燥や湿気によるフードロスを防ぐことができます。 また、子どもがよく食べるお菓子は、安売りやクーポン利用時にまとめ買いをしておくと、節約につながります。 一回あたりの節約金額は少ないかもしれませんが、「ちりも積もれば山となる」のことわざの通り、回数が増えるほど節約効果が高まるでしょう。チラシや提携カードの割引情報をチェックし、賢く節約することをおすすめします。 1回の節約額は少額でも、他の節約方法と組み合わせれば、大きな効果が期待できます。
手作りおやつは食費の節約につながる
手作りおやつは、費用を抑えながら、子どもに安全でおいしいおやつを提供できるよい方法です。ただし、毎日作るのは大変であるため、市販のおやつと手作りのバランスを取りながら、上手に節約を心掛けるとよいでしょう。 出典 イオンリテール株式会社 イオンネットスーパー 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部