【持たない暮らし】シンプルに暮らす整理収納アドバイザーのものを持たない工夫4つ
4.不要になって手放す時のことを想像してみる
ものを購入する前から「不要になったらどうやって手放すか?」を考えています。 ・不燃なのか可燃なのか ・資源ごみとして回収できるか ・処分するしかない場合の方法は? ・処分にかかる費用は? ものを手放す時は、意外に手間も費用も掛かることが多いです。手放しの大変さを考えたら何かで代用するなど、今あるものでできないかを自然と考えるようになりました。 持つことは簡単だけど、手放すのは大変。これを意識するだけで、ものが増えすぎることがなくなりました。
手放すことで悩むのではなく、「持つ前」にしっかり考えることが大事
ものは手放す時にあれこれ悩んでしまいがちですが、実は逆です。 新たにものを持つことは簡単で、サクッと増やしてしまいがち。持つのは簡単で、手放すことは手間も時間もかかります。「ものを持つ前」にしっかり悩んで、持つか持たないかをしっかり検討しましょう。 ■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。 片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。 編集/サンキュ!編集部 ※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
サンキュ!編集部