G大阪に育成育ちの若きストライカー南野遥海が復帰! 今季栃木SCではチーム最多7ゴール
ガンバ大阪は24日、FW南野遥海(20)が育成型期限付き移籍から復帰決定を発表した。 G大阪アカデミー育ちの南野は2023年にトップチーム昇格後、即でテゲバジャーロ宮崎行きの期限付き移籍。宮崎でルーキーイヤーからJ3リーグ38試合で10ゴールをマークしたが、今季も栃木SCでの修行移籍を決断した。 J2リーグにステップアップしてのシーズンだったが、35試合でチームトップの7ゴールを記録し、来季からG大阪でポジション争いに身を投じる運びに。G大阪の公式サイトで決意を新たにした。 「メリークリスマス! ガンバ大阪に復帰することになりました南野遥海です。自分の武器である左足でチームを勝たせられるように頑張ります。タイトルを獲るためにともに戦いましょう!」 一方の栃木ではチームをJ3降格危機から救えなかったのを詫びつつ、感謝の言葉を送った。 「2024シーズン熱い応援ありがとうございました。この度、ガンバ大阪に復帰することになりました。今シーズンは開幕前に描いていたチーム、個人の目標には全く届きませんでした」 「そして、クラブを降格させてしまい申し訳ない気持ちでいます。降格が決まった試合後に感じた悔しさは絶対に忘れません」 自分の目標である『世界で活躍する選手』になるために、より厳しい環境に身を置いてプレーするという決断をしました。1年間ありがとうございました」
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