「素晴らしいプレー」 無失点勝利に貢献のボルシアMG板倉滉の現地紙の評価は?「何度も攻撃で…」【海外の反応】
サッカー日本代表DF板倉滉が所属するボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)は現地時間24日、ブンデスリーガ第11節でザンクトパウリと対戦し、2-0で勝利を収めた。試合後、ドイツ紙『Bild』は、ボルシアMGの選手の採点を行い、掲載している。板倉の現地紙の評価はどのようなものだったのだろうか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 11月の代表シリーズでは、2試合連続でフル出場を果たした板倉。この試合でも4バックの左CBでスタメンに名を連ねた。ホームのボルシアMGは、14分にCKの流れからFWアラサヌ・プレアのゴールで先制に成功する。さらに、44分にはDFラインの背後に抜け出したFWティム・クラインディーンストが、冷静にゴールに流し込み追加点。終始、試合を優位に進めたホームチームが、2-0で勝利を収めた。これでリーグ戦は5試合負けなし。順位は6位に浮上している。 同メディアは、フル出場で無失点の勝利に貢献した板倉に「3」という採点(最高点が1点、最低点が6点)を下している。寸評では「後ろでの仕事が少なかったため、日本の選手は、何度も攻撃で前に出ていった。素晴らしいプレーだ!」と評価した。好調を維持しているボルシアMGの次節は日本時間30日、アウェイで堂安律がプレーするSCフライブルクと対戦する。
フットボールチャンネル編集部