”女子プロレス界の横綱”里村明衣子、2025年4月での現役引退を発表 – 次のステージへの挑戦を決意
「最高の状態でリングに立ち、全力を尽くします」7.27両国国技館で開催されるWWE女子王座戦でベイリーに挑戦
7月27日、東京都内で開かれた緊急記者会見にて、プロレスラーの里村明衣子が2025年4月をもって現役を引退することを発表した。会見には多くの報道陣が集まり、その発言に注目が集まった。 【動画】里村明衣子が緊急記者会見「余力があるうちに新たな人生へ進みたいという強い思いから、この決断に至りました」 引退理由について、里村は「現在、私自身は怪我や病気もなく絶好調です。しかし、最高の状態で引退を決断することが大切だと考えました」と述べた。続けて、「余力があるうちに新たな人生へ進みたいという強い思いから、この決断に至りました」と説明した。 里村はWWEと契約してアメリカやイギリスで活動し、コーチや選手として多くの経験を積んできた。「WWEでの活動を通じて、私が尊敬するコーチやプロデューサーに触れる機会がありました。その存在に強く憧れを抱き、次はそういった立場になりたいと思うようになりました」と語り、新しい挑戦に向けた意欲を示した。 今回の引退発表に伴い、里村は本日両国国技館で開催されるWWE女子王座戦でベイリーに挑戦する。「最高の状態でリングに立ち、全力を尽くします」と語る里村の姿勢に、多くのファンや関係者から熱い期待が寄せられている。 里村明衣子は、長年にわたり日本国内外で活躍し、多くのファンを魅了してきた。今後の里村の動向に注目が集まるとともに、新たな人生での成功を祈る声が広がっている。里村の次なるステージでの活躍に期待が高まる中、引退までの時間をファンと共に駆け抜けることだろう。 また会見には現在AEWで活躍中のさくらえみが飛び入り参加し、対戦を要求。今後の進展に期待したい。 また、会見では今後の仙女主催大会への里村明衣子参戦予定が発表された。 ◆里村明衣子 参戦予定大会◆ ・9.28(土)福岡 西鉄ホール大会 ・10.14(月祝)北海道 シャトレーゼガトーキングダムサッポロ大会 ・11.9(土)新潟 新潟市体育館大会 ・11.17(日)東京 後楽園ホール大会 ・11.30(土)大阪 エディオンアリーナ大阪 第二競技場大会 ・12.8(日)仙台 仙台サンプラザホール大会 ・25年4月 後楽園ホール大会※日時未定 今後の追加の参戦スケジュールが決定した場合は随時発表する。 ※他団体参戦についても、決定し次第追加される。 プロレスラーとしての活動にピリオドを打つ決断をした”女子プロレス界の横綱”里村明衣子の、今後の活動に注目したい。
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