【立川競輪 G3鳳凰賞典レース】山口拳矢が25年初1着 「落ち着いて、いい緊張感で走れた」
大阪・関西万博協賛、立川競輪開設73周年記念G3「鳳凰賞典レース」は2日目を終えた。 2日目7R。前年S班の山口拳矢が取鳥の番手にハマり、最後は抜け出して25年初1着を決めた。 山口は「先行もアリと思っていた。(番手にハマったのは)ラッキーでたまたま。落ち着いて、いい緊張感で走れた。ただ、最後はギリギリだったので思ったような伸びではない」と前回落車で左肩を痛めた影響がある様子。 巻き返しを誓う25年、初陣で決勝に乗って勢いを付けたい。勝負の準決12Rは中川と“ダービー覇者タッグ”で挑む。「モガキ合いになりそう。いい位置を回っていけるようにしたい」とレースをイメージした。