ヤングがドンチッチとの“ライバル関係”について言及「2人の間にあるのはフレンドリーな競争」<DUNKSHOOT>
「それ以降、ちょくちょくメッセージのやりとりをしているんだ。僕がいいゲームをした後に、彼が『クレイジーな試合だったな!』というメッセージをくれたり、僕も同じように返したり。僕たち2人の間には、間違いなくお互いを思い合う気持ちがあるんだ」 周囲が取り上げる以上に、本人たちは友好なライバル関係を築いているようだ。 ところで、同番組でホストを最高に笑わせたのが「歴代選手も含めて自分のチーム12人を選ぶなら?」という質問を受けたときのこと。ヤングは、あのマイケル・ジョーダンを、なんとシックスマンに任命したのだ。 「自分がスターターでない場合は、自分のポジションにマイケル。あと、ベンチから最初にコートに出るシックスマンがマイケル」 ホストから「マイケルをシックスマンに置いた番組史上初の人物だ」と指摘されてヤング本人も大笑い。ちなみにヤングが選んだスターターは、自分とコビー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)、高校と大学を過ごしたオクラホマの英雄ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)、そしてシャキール・オニール(元レイカーズほか)だった。 ヤングが入団してからは、2020-21シーズンのカンファレンス・ファイナル出場が最高位のホークス。しかしキャリア7年目にして、現地時間9月19日にようやく26歳の誕生日を迎える若きエースを中核に、今季はプレーオフ復帰を目指したいところだ。 文●小川由紀子
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