「もう一度本気で、覚悟を持って」 東京ヴェルディに加入のMF平川怜、移籍を決断した理由を語る。
東京ヴェルディは7日、2025シーズンの新体制発表会見を実施した。2024年シーズンは、ロアッソ熊本からジュビロ磐田に活躍の場を移し、今シーズンからはヴェルディで更なる成長を目指すこととなったMF平川怜が会見に出席し、意気込みと移籍を決断した理由について語った。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 昨シーズンは18位フィニッシュし、J2降格となってしまったジュビロでJ1リーグで26試合に出場し、0ゴールに終わった平川。2025年シーズンからは、16年ぶりのJ1の舞台で6位と躍進したヴェルディでプレーすることへの抱負を語った。 平川は「シーズンを通して結果を残せるように頑張りたいと思います」と意気込み、移籍を決断した理由については、「年の近い選手だったりが躍動する姿を見て、このチームだったら自分も活躍ができるんじゃないかなっていう風に思いました」とコメントし、「自分自身のサッカー人生を振り返って、もう一度本気で、覚悟を持って、プレーできるのはこのチームだと感じました」と説明した。 続けて、「自分は中盤のところで、周りの選手とうまくコンビネーションが作れると思いましたし、自分の良さを発揮できると思いました。ここからまた、攻守にもっと躍動感のあるようなプレーをできるようになっていきたい」と成長を誓っている。
フットボールチャンネル編集部