「9月1日は防災の日」見直すなら今!もしもの時ほど使い慣れたモノが安心できる“キャンプと防災の二刀流ギア”3選を徹底解説
3. 【ヘキサ―】災害時には必須級!安心できる灯かり
HEXER CL6 ¥16,280 災害時には水や食料などいくつか必須レベルのものはありますが、忘れてはならないのが灯かりです。HEXER(ヘキサー)のCL6ならキャンプだけでなく防災用としても活躍してくれるんです。 まずオススメできるポイントとして耐環境性能の高さがあります。保護等級はIP54。これは防塵形粉塵が内部への侵入を防ぎ、いかなる方向からの水の飛沫による影響を受けないということを表しており、雨や粉塵にも強く、災害時にも役立つというワケです。 耐衝撃性に優れたポリカーボネート製導光パネルと、放熱製と耐久性に優れたアルミダイカストフレームにより、堅牢な作りであることがわかります。 ステンレス製のつまみを回すことで明るさを無段階で調整できるという、直感的な作りもわかりやすくていいですよね! 約200lmで24時間、15lmなら約300時間点灯できるというロングバッテリーさもポイントの1つ。コネクタはUSB Type-C、約4.5時間でフル充電完了なので手軽に使えそうです。 専用ケース付きで携帯性も高く、防災バッグに1つは常備しておきたいところ。 カラビナやSカンなども不要で、どこでも吊るせるストラップ付きというのも見逃せません。歩行時は手に巻きつけておき、テントでは上に吊るして使うこともできますので、汎用性も高いです。 災害時には乾電池式のアナログなランタンも良さそうですが、コンパクトさや性能の高さを考えるとこちらを推したいです!15lmで点灯すれば約12日間使えるという安心感もあるので、オススメです。 素材:使用時―約105×212×93mm、収納時―約30×212×80mm 重量:約390g
今回は防災とキャンプに役立つグッズを紹介してきました。地震や豪雨などの自然災害も多い昨今だからこそ、いざというときに慌てず行動できるように準備をしておきたいところ。普段からキャンプで使用している馴染み深いものなら使い方もわかって安心できると思うので、気になったものがあればぜひキャンプで試してみてはいかがでしょうか。 構成・文/小林 知典 写真提供/メーカー各社
MonoMaxWeb編集部