朝晩が冷えてきたら“レザーシャツ”の出番だ!さらっと羽織れて、防風性も抜群
朝晩がちょっと冷え込んできた、そんな時季に薄手素材のシャツだとさすがにアウターとしては成立しない。 ▶︎すべての写真を見る そこで頼りになるのがレザー製。風をしっかりシャットアウトできるし、シャツとしての手軽さもキープ。 素材の雰囲気から、リッチに見えるのもいい。
「ポロ ラルフ ローレン」
柔らかくしなやかなゴートスエード製の一枚は、裏返せばドレープが美しいタフタ生地でも着られるリバーシブル仕様。 アウター使いを助けてくれるサイドポケット付きで、鮮やかなカラーニットや淡青デニムを合わせて軽やかに装いたい。
「カズキナガヤマ」
テーラリングの技術を活かした仕立てを得意とするブランド。上質なスペインラムの素材本来の風合いを引き立てるべく、特殊加工を施して一枚仕立てに。 ラフなカーゴパンツと合わせても、華やかかつリッチな印象を演出してくれる。
「CCU」
厚さわずか0.6mmという選りすぐりの英国産シープスキンを使った一枚は、驚きの軽さとカラダに馴染む感覚を味わえる。 表面の光沢感を抑え、リラックスシルエットとともに、モダンな印象に仕上げた。
「コロニークロージング」
上質なフェイクレザーの「ウルトラスエード」を採用し、エレガントなムードを存分に引き出したウエスタンシャツ。 たっぷりゆとりを持たせた設計に、素材特有のしなやかさが加わり、着心地は超快適。
「アルマ」
ラムレザースエード製。裏地なしの一枚仕立てゆえに肉厚なインナーを重ねやすく、程良いドレープも美しい。 フロントフライ仕様のため、前を閉じて着ても洗練された印象を持たせてくれる。
[番外編]29年ぶりの復活!パタゴニアのシンチラ・シャツ・ジャケット
フリースシャツも実に今季らしいチョイス。というのも、我々の良き相棒、パタゴニアの「シンチラ・シャツ・ジャケット」が久々にお目見えしたから。
軽くて柔らかく保温性抜群の、お馴染みマイクロフリース製。プルオーバータイプでは正直脱ぎ着が面倒だったけどコレなら! 芹澤信次=写真(人物) 丸益功紀=写真(静物) 松平浩市=スタイリング 竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 八木悠太=文 DAY COFFEE=撮影協力
OCEANS編集部