面倒なカロリー計算なしで「健康的な食生活」ができる8つの心得
4. 体にいい油を選ぼう
食生活の中で油をどう取り入れるかについては、長い論争があります。そして、今でもまだわかりにくい状態にあります。 さまざまな種類の油と、そのメリットについてのくわしい解説は、こちら(英語)からどうぞ。 体にいい油を食生活に取り入れるには、アボカドやナッツ類、卵のほか、鮭などの脂肪を多く含んだ魚を積極的に食べるようにしましょう。
5. 糖分を控える
米Lifehackerはこれまでにも、食生活から糖分を徐々に減らすための実用的で効果的なヒントを紹介してきました。 また、体が糖分を処理する際に頭痛が生じる場合があること(いわゆる「シュガークラッシュ」という、炭酸飲料などで急激に糖分を摂取した後に起こる低血糖状態のこと)については、いろいろな意見を紹介してきました。 とりあえず私たちにできるのは、リンゴやベリー類といった果物からの糖分摂取を心がけることです。 少なくともこれらの食べ物は、食物繊維やビタミンを含んでいるので、人間の体がベストな状態で機能するのを助けてくれます。
6. 味を犠牲にしなくてもいい
昔ながらの子ども向けテレビ番組などで、何十年も前から有害なレトリックが使われてきましたが、体にいい食べものは、本当はおいしいのです。 嘘だと思うなら、こちらの体にいい食べものをもっとおいしくするベストな方法(英語)を試してみてください。 秋になりましたが、秋ほどローストした野菜が最高においしい季節はほかにありません。シェフになって凝った料理をする必要はありません。 お金も手間もかけずにヘルシーな食生活を楽しむ方法は、いくらでもあります。
7. もっとよく眠る
ヘルシーな食生活を送るためのヒントの中で、もっとも過小評価されているものは、実は食べものとは関係のない、「睡眠」なのです。 さまざまな研究が示しているように、睡眠時間が慢性的に7時間を下回っていると、場合によっては、空腹や食欲をコントロールするのが難しくなります。 眠りから最大限の効果を得る方法については、こちらの記事をお読みください。